オススメのラノベ紹介#2

こんにちは、岩ちょこです。

今回の記事は、バトルもののリクエストをいただいたので、バトル要素を含んでいるラノベを紹介していきます。次回と合わせて2作品バトルものを紹介するのでよかったら読んでみてください。
オススメの小説の紹介の時と同様にあらすじを書く上で少しネタバレ要素を含む場合があります、ご注意ください。

オススメのラノべ

ラストラウンド・アーサーズ
著者: 羊太郎
イラスト: はいむらきよたか
レーベル: ファンタジア文庫
ジャンル: ファンタジー

ラストラウンド・アーサーズ クズアーサーと外道マーリン (ファンタジア文庫)

ラストラウンド・アーサーズ2 聖女アーサーと赤の幼女騎士 (ファンタジア文庫)

オススメ理由

　この本の著者は、『ロクでなし魔術講師と禁忌教典』の作品で有名な羊太郎さんです。早くもコミカライズが決定しているそうです。

　この物語はアーサー王物語をモチーフとしており、円卓の騎士が登場します。物語のあらすじは、十一人の候補者がアーサー王継承戦で四つの至宝を集め、"王"となることを目指し争うというお話。主人公は、"生まれながら強い"みたいな設定になっているが、バトルの場面ではそんな描写はなく、劣勢な状況でどうやって活路を見出すかという感じで面白かったです。

　しかし、設定と若干の矛盾があるように感じられたのは少し残念だなと思いました。(矛盾の箇所はネタバレになってしまうので明言できないですが)

　そういえば、この話はどことなくFateに世界観が似ていたのは気になりましたが、今後発行される3巻以降からオリジナリティが出てくるところだと思うので、これからに注目したいところですね。

　この著者の本にはロクでなしが決まって登場するので、こだわっているところはヒロインや主人公の性格の曲がり方のほうなのかもしれませんね。

最後まで見ていただきありがとうございます。また別の記事でお会いできることを祈っております。

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iwachoco.hatenadiary.com
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